新規事業がトップダウンからスタートした企業の方に向けて、メリットや陥りがちな問題、解決策を紹介しています。
引用元:【PDF】michinaru(https://asset.lmsg.jp/23979/company_survey2023.pdf)
michinaru株式会社による、新規事業立ち上げに関するアンケートによれば、新規事業推進部署の立ち上げは、社長からの号令が23.8%、社長以外の経営陣からの号令が21.4%、社長からの提言・提案が19.0%と、60%近くがトップあるいはそれに準ずる者からの発言を起点として発足しています。
新規事業発足の7割近くが、「新しい事業の柱を創出する」目的として新規事業を推進しています。
経営陣が直接意思決定を行うため意思決定のスピードが速く、タイムリーな対応が可能です。市場の変化に迅速に対応できるため、競争力が向上します。
トップダウンの指示によりビジョンや目標が明確になり、全員が同じ方向を向いて行動しやすくなります。一貫性のある戦略を実行することで、事業の進行がスムーズになるでしょう。
経営者や上位管理職が誤った判断をすると、場合によっては絵に描いた餅で終わることがあります。しかもトップの肝煎りだから辞めるに辞められず…というケースもあり得ます。トップダウンは、上層部の能力が経営にそのまま反映されるので注意が必要です。
現場の社員はトップや上司に指示されたことに対して行動をするようになるので、指示待ちになるケースがあります。結果、現場でなにか問題が起きたとしても自ら動けず、新規事業が進捗しないということが考えられます。
人望のあるトップでないと、意思決定が企業全体として正しく実行されなくなる恐れがあります。また、指示が変わったり、現場の実態とは異なる指示だと負担が大きくなり、下のメンバーからの反発を生む可能性もあります。
トップダウン型の新規事業においては、トップの能力に依存します。問題はトップあるいはトップの考えを言語化できる人のなかに、新規事業立ち上げのノウハウを持っている人がいるかどうかです。そういう人の有無で新規事業の成否も変わってきます。
その点で徹底的にニーズ調査を行い、新規事業のプロセスに多様なノウハウを持つのが、dotD。創業からわずか5年で50事業ほどの新規事業の立ち上げをサポートし、新規事業のプロセスで躓きやすいポイントを解消するためのツールも作り上げたdotDに、トップダウンで新規事業を進める際のポイントを解説いただきます。
トップダウンの場合に難しいのは、熱量がもっとも高いのがトップであること。実際に事業立ち上げを担当するチームに熱量がないと、きっとうまくいきません。どんなことをやりたいかをしっかり自分事化することが大事です。
あと、本業との適切な距離感も見逃してはいけません。本業、たとえば自動車会社が「仮想通貨の取引所を作ります」と言ったら、きっとうまくいかない。でも、自動車会社が「ガソリンスタンドを作ります」って言ったら、親和性はあるはずなんですね。
本業に近すぎると新規事業にならないし、でも本業から遠すぎると離れ小島になってしまう。適切な距離感でないと危険なんです。どういうテーマを選定するかはさまざまなパターンがありますが、そこをしっかり考えることが大事です。
引用元:dotD公式HP(https://dotd-inc.com/ja)
新規事業に成功の型はありません。それでも、新規事業のノウハウや経験値があれば、その確率は変わるはずです。dotDは2018年の創業からわずか5年で、50件以上の新規事業の創出に関わっています。
マーケット調査にこだわっており、ユーザーの生の声を徹底分析。そのうえでKPI管理や進捗可視化、ピボット判断など、躓きやすいポイントを網羅的にカバーし、適切なプロセスを組み立てて伴走してくれます。
新規事業づくりの経験から多くの企業が苦戦する要素を導き出し、その要素である「新規事業のプロセス化」「KPI管理」「経営資源の最適化」を実現するための「dotHatch」というプロダクトも開発したほどに、新規事業の「経験値」が高い会社です。