社員向けに新しい福利厚生サービスを構築した新規事業例

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目次

当メディア監修のdotDと協業して新規事業を立ち上げた某大手メーカーのご担当者にインタビュー。新規事業の立ち上げまでの流れやプロセス面でうまくいった要因など、お話いただきました。

インタビューにご協力いただいた方

  • K氏
  • 某大手メーカー 部長
  • 新規で立ち上げたサービス:福利厚生サービス

新規事業に関するインタビュー

インタビューイメージ

直面したスピードとリソース不足

福利厚生サービスに着目したきっかけを教えてください
Kさん

社員向けに外部の福利厚生サービスに加え、自社でも物販や売店、ECサイトの運営などをやっていますが、グループ内でそこまで流通していませんでした。
これらを連動させて、社員がもっと満足できるようなサービスを提供していきたいと考えたのがきっかけです。
我々の部署は本来、顧客向けの新しいビジネスを考えますが、それだけだと限界があるので発想を変えて別の視点で考えました。

どれくらいの規模感でスタートしましたか?
Kさん

最初は私1人でした。各部署の幹部らとのディスカッションを経て徐々にプロジェクトを拡大していくことになり、私が所属している部のメンバーを募って5名ほどになりました。
そこから、我々のグループ会社で福利厚生に関与するメンバーが加入。実際に売店で動いている方なども巻き込んで、合計で10名弱ぐらいになりました。
dotDさんが参画されてからは、我々もさらにバージョンアップするために人数をもう少し増やしたり、テーマによって人選を変えたりしましたね

外部の力を借りようという考えは元々ありましたか?
Kさん

最初の数ヶ月は内製で進めていました。外部の力を借りようと考えたのは、スピードをもっと上げたかったのと、本業との掛け持ちでリソースが足りなかったからです。
内製で進めていくなかで新規事業の方向性や可能性に目途が立ったタイミングで、スピードとリソースを借りてさらに加速化させようという思いで、dotDさんにご相談しました。

半信半疑が払拭する「お互いを知る」場

dotDを選んだ理由はなんですか?
Kさん

dotDの小野田さん(代表取締役)と、私の上司が顔見知りで元々コネクションがあったのですが、一番は我々の取り組みとdotDさんの事業に親和性があると思ったからです。
我々としても、新規事業をスケールさせると考えたときに、新規事業づくりを専業に行なっている会社さんと組むのが良いだろう、と。
弊社の新規事業に注力しているグループ会社を含め、複数の選択肢のなかからdotDさんを選びました。

決め手はなんでしたか?
Kさん

dotDさんが開発した「dotHatch」のように体系的に進められるメソッド、手法を持っているというのが、大きかったです。そうした部分に期待感を強く持っていました。

dotDとどのように事業を進めていきましたか?
Kさん

最初に行なったのは、チーム組成です。お互いを知るところから始まりました。 普段関わりのない人とのコラボレーションなので、このプロジェクトに対してどう思うかなど、今思っていることをそれぞれがオープンにしていきました
そのあとにビジョンやミッションを、全員で意見を出しながら決めていきましたね。
おそらく私だけではなかったと思いますが、半信半疑な部分が正直ありました。このビジネスがうまくいくかもそうですし、外部の方も入ったことでどんな進み方になるんだろうと、あまりイメージができていませんでした。
「良いことだから、この事業を進めよう」と意気投合したグループ内のトップ同士がいて、そこからさまざまな部署の人が集められた側面もありましたからね。
そうした弊社の状況を汲み取っていただいて一体感をもたらすために、dotDさんの方からチーム作りをご提案いただいたと思っています。

dotDが入ってから劇的に変化した部分はありましたか?
Kさん

毎週1.5時間のミーティングを行うようになったのですが、その都度濃密なアジェンダを用意していただきました。そのボリュームは、参加したメンバーが休む暇がないほどで(笑)。
これが内製でできたかというと、できなかったはずです。全員が掛け持ちでやっていたこともあって、身内だけだと緊張感も出なかったでしょうし、外部の方に毎回1.5時間リードしてもらったことで、全員が適度な緊張感を持って、良いアウトプットができたと思います。

新規事業の知見を持った人がいないと、なかなか進まない部分が多い

インタビューイメージ2
たとえばどういった話をしましたか?
Kさん

プロジェクトの最初に話し合ったのは、方向性です。それぞれが意見を共有し、それをブラッシュアップしていくことを前半はやっていました。
その後は、出たアイデアの筋が本当に良いかの裏取りを手分けしてやったり、知見をdotDさんからいただいたり。
我々が持っていないルートで裏付けの情報を持ってきていただけるので、とても助かりました。

逆に大変だったことはありますか?
Kさん

大変だったのは、先ほど申し上げた1.5時間のミーティングですね。宿題が多くて(笑)。なかなかハードな宿題だったぶん、関わったメンバーも成長したと思います。

たとえばどういった宿題がありましたか?
Kさん

アイデア出しとか、お客さんにインタビューするとかですね。インタビューはスケジュールを調整しないといけないので、通常業務をこなしながら1週間でやり切るのはなかなか大変でした。
とはいえ、良い意味で遠慮なくガンガン宿題をもらえたからこそ、迅速に物事が進んだと実感します

振り返って、アドバイスやフォローで効果的だった部分はどこでしたか?
Kさん

弊社内にもメソッドや進め方はありますが、改めて思うのは新規事業の知見を持った人がいないと新規事業がなかなか進捗しないということです。
dotDさんが今回のプロジェクトをさまざまな手法を駆使しながらリードして、アドバイスなどさまざまなことをしてくれました。dotDさんが繰り出すものから、我々も学びを得られたことも多かったです。
仮に今後、内製で別のテーマで新規事業をやろうとしたときに、少し高いレベルで我々もできるんじゃないかなと思います。
逆にdotDさんも、進め方など一段高いレベルでできるんじゃないかなと思っていて、双方にメリットがあったコラボレーションでした。

dotDと一緒に仕事をして印象はどうでしたか?
Kさん

新規事業の検討から実現までのスピードをアップさせたいなら、dotDさんを選ぶべきですね。ご一緒した7ヶ月で強く感じました。
プロジェクトの進め方はもちろん、アナログ検証のフェーズでは簡単なものを作っていただいたりもしたんですけど、我々では決してできないものでした。あんなにスピーディーにできる会社があるのか?と驚いたほどです。
我々の頭の中に描いていることを引き出して、それを具現化して目に見えるものにしてまとめていく手法も持っているので、全員が同じ目線で進められました。
あとは、dotDさんならではのコネクションですね。 我々が持ってないところから情報を引っ張ってきて、その事業を検証する精度がすごかったですね。
いま挙げたものは、どんな新規事業をやるにおいても必要な要素だと思いますし、それを満たしているdotDは唯一無二だと思います。

最後に、今後の展望を教えてください
Kさん

サービスとシステムが絡むので、これからアナログ検証を実施するところです。
アナログ検証後はMVPとして使えるようにして、グループ内に展開していく。それがうまくいった先に、ゆくゆくは外販できるようなサービスにするのが青写真です。

この新規事業が進捗したポイントとは?dotDの解説

初期段階での徹底した要件定義

dotDでは、初期段階での要件定義を徹底することで、クライアントが目指すゴールを明確にしました。これにより、チーム組成はもちろんプロジェクト全体の方向性がぶれず、効率的な進行が可能となりました。

コミュニケーションの円滑さ

プロジェクト期間中、毎週1.5時間の定例を実施することで、常にプロジェクトをアップデートし続け透明性のある情報を共有し続けることで、dotDとクライアント間に乖離ができないよう工夫いたしました。これにより信頼関係が築かれ、スムーズなコミュニケーションとプロジェクト進行につなげることができました。

迅速なプロトタイプ(アナログ検証)

新規事業づくりを行ううえで短期間での迅速なプロトタイピング(アナログ検証)を実施し、アイデアをすぐに形にして検証しました。これにより、ビジネスアイデアの具現化が早まり、実際のユーザーからのフィードバックをいただくことでプロダクトの改善点や最適化の余地をリアルタイムで検討することができました。

まとめ

SUMMARY
「新規事業の進め方」編集チームより
新規事業のノウハウを持つ人がいるだけで、
一体感も、スピードも変わる

新規事業を進めるうえでやはり重要になるのは、そのノウハウを持っている人がプロジェクトに参画しているかどうか。今回のケースではさまざまなノウハウを持ったdotDが入ったからこそ、チームがひとつにまとまり、スピーディーに物事が運んだと言えそうです。

監修
株式会社dotD
株式会社dotD

引用元:dotD公式HP(https://dotd-inc.com/ja)

創業わずか5年で
50件以上の案件に携わる、
気鋭のハイブリッド集団
株式会社dotD

新規事業に成功の型はありません。それでも、新規事業のノウハウや経験値があれば、その確率は変わるはずです。dotDは2018年の創業からわずか5年で、50件以上の新規事業の創出に関わっています。
マーケット調査にこだわっており、ユーザーの生の声を徹底分析。そのうえでKPI管理や進捗可視化、ピボット判断など、躓きやすいポイントを網羅的にカバーし、適切なプロセスを組み立てて伴走してくれます。
新規事業づくりの経験から多くの企業が苦戦する要素を導き出し、その要素である「新規事業のプロセス化」「KPI管理」「経営資源の最適化」を実現するための「dotHatch」というプロダクトも開発したほどに、新規事業の「経験値」が高い会社です。

監修
株式会社dotD

2018年の創業からわずか5年で50件以上の新規事業に携わっている気鋭の企業。そこで培った経験やノウハウから新規事業のプロセスに関する課題の解決策、一定の成功パターンを熟知している会社です。